Flume1.7がリリースされました。
全く話題になってない気もしますが、Flumeの最新バージョンである1.7が先日リリースされました。
何と言ってもこのバージョンアップの目玉は、Taildir Sourceのサポートでしょう。ログファイルをtailするときに、従来のExec Sourceでtail -fするやり方を採用すると、せっかくのFlumeの持つend to end reliabilityが発揮できませんでしたが、Taildir Sourceを使うとログの収拾漏れが無くなるようです。
またKafkaのサポートが大きく変わり、0.9をサポートするようになった一方、0.8以前はサポートしなくなったようです。Kafkaと連携してるサービスでFlumeのバージョンをあげると即死すると思われるのでご注意を。